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「人に関わりたい」熱い想いを胸に
未経験から人材開発の最前線へ

人材組織開発プロデュース部
中途2023年入社 川内
QUESTION 01

前職ではどのようなお仕事をされていたのですか?

前職では大手銀行に新卒で入職し、1年間支店窓口で金融商品の営業をしていました。その後いくつかの部署を経験し、法人事業部の事務サポート部隊を育成する立場を経験しました。全国の支店を回って現場の方の話を聞くのですが、「働くこと」に関する生の声を聴くという貴重な体験をしたことが、人に関わりたいと強く思うきっかけになりました。
当時、一度転職活動をしていましたが、当時は人材開発の業界を知らず、人材紹介の企業をメインに見ており、「やりたいことではない」と感じ思いとどまったのです。ですが、その後も人材開発に対する思いが強まり、独学でキャリアコンサルタントの資格も取りました。社内の人事コンサル職種に公募もしましたが叶わず、30歳の節目に挑戦しようと再び転職を決意しました。
QUESTION 02

入社のきっかけを教えてください

リ・カレントの「物事を積極的に推進していく姿勢」に強く惹かれました。特に印象的だったのは、面接で「私のポテンシャルを真剣に見てくれている」と感じられたことです。「2~3年で一人前になる」というお話からは、着実に成長できる具体的なイメージが湧きました。
ベンチャー企業は大手と比較すると一人ひとりの存在感が大きいので、そういう環境で馴染めるか少し不安でした。ですが、面接や面談で会った社員の人柄に触れ、「この人たちと一緒なら挑戦したい」という想いが強まり、入社を決めました。
実際に入社してみて、何でも自分で考えて行動できる裁量の大きさはイメージ通りでしたね。一方で、ベンチャー特有の「ギラギラした雰囲気」とは良い意味でギャップがありました。エネルギッシュな人もいれば、物静かな人もいる。多様な個性が尊重され、互いに受け入れ合う風土があると感じられたのは、とても安心できる点でした。
QUESTION 03

入社してからこれまでの仕事で印象的だったことはありますか?

前職では社内から研修に関わっていましたが、お客様のパートナーとして第三者的な立場で関わることは、全く異なることばかりで正直戸惑うことも多かったです。社外の立場だと見えない部分も多く、業界や社風によってカラーも違うため、お客様の実態を正確に捉えることの難しさを痛感しました。

一つのプロジェクトでも、考えなければいけないこと、関わる人が非常に多く、最初は先輩・上司について目の前の業務を一つずつやってみることから始めました。100%お客様のオーダー通りに企画することが本当に最適なのかと悩むこともありましたが、徐々に自分の意見を積極的にぶつけてみることを意識し始めました。すると、先輩方はいつも真摯に私の意見を受け止めてくださり、入社半年後くらいからは、自分が担当として「この企画こそお客様に必要だ」と自信を持って提案できる場面が増えていきました。そこから、仕事の本当の面白さを実感できるようになりましたね。

経験を積むにつれて、自分の中に観点が増えたと感じています。研修現場では、受講生の皆さんのふとした言動で気づけることも増え、当日の様子を踏まえてお客様と深くディスカッションできるまでになりました。

一つの研修を実施するまでには、講師やお客様との綿密な確認、資材手配など、細やかな対応が求められます。こうした緻密な確認作業や、場面に応じた適切な言葉選びなどは、前職の金融窓口営業で培った経験が活きていると実感しています。また、前職で多くの部署異動を経験し、多様な価値観に触れてきたことも、今の仕事に大きく役立っています。

社内では、昨年に新卒入社したメンバーのメンターを1か月間務めさせていただきました。新入社員と関わる中で、「どう伝えれば本人の成長につながるのか」を深く悩み、葛藤しました。この「育成の当事者としての痛み」を経験したからこそ、お客様の抱える悩みに真に寄り添えるようになったと感じています。

人材開発や組織開発の企画には終わりも正解もなく、大変なことや辛いこと、本当に自分に向いている仕事なのかと悩む時期もありました。しかし、最終的には、施策を通じて人や組織が実際に変わっていく瞬間に立ち会えたからこそ、乗り越えられたと振り返って思います。
以前、あるお客様の研修で、受講生の方から「同じ部署の人がこの研修に参加したら、翌日からネガティブなことを言わなくなったんですよ」というお話を聞いたことがありました。研修は効果が見えにくいと言われることもありますが、こうして実際に誰かの変化のきっかけになっていると感じられることは、何よりも嬉しい瞬間です。
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QUESTION 04

今後の目標を教えてください

前職で様々な職種を体験してきたからこそ、お客様先で多種多様な仕事をしているすべての人々に対し、リスペクトを忘れずに真摯に向き合い続けたいと思っています。
その上で、人材開発のプロフェッショナルとして、常に仮説と持論を持ち、お客様の組織に少しでも長く貢献できる存在でありたいです。そのために、仕事以外の時間でいかに学びの機会を作るかが、最近の私自身のテーマです。
QUESTION 05

未来の仲間へ

私自身、未経験からの挑戦で大きな不安がありましたが、思い切って飛び込んで本当に良かったと感じています。リ・カレントは、社員皆が温かく、そして皆で共に成長していこうというマインドが非常に強い会社です。
ぜひ皆さんと一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。一緒に成長していきましょう!
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新卒採用担当(須藤)